高野山で感じたエネルギーのお話

いま仏教がマイブームミです。先日、高野山へひとり旅をしてきました!

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高野山は、1200年以上経った今でも、空海のエネルギーが存在する場所でした。空海は、化け物(失礼)レベルのエネルギーを持った人だったんだなと感じます。巨大なエネルギーを「龍」と表現するなら、まさに肉体の中に龍を飼っている人だったんでしょう(金剛峯寺の大玄関には龍のレリーフが施されていました)。

しかも、バスの窓から高野山が見えてきたとたん、山全体を取り巻く空海のエネルギーが伝わってきたので、これが「結界」というものかも、と感じました。
山に入ると静かなので、空海の内面(精神世界)に入った感覚です。もちろん、彼ひとりではなくて、空海の思想や真言宗密教を継いできた人々のエネルギーも融合されているのでしょうね。
高野山は、空海のエネルギーが現実化された場所でした。

この世に生み出されるものはすべて、エネルギーが源です。

高野山への入り口となる大門

ところで、空海伝説は日本各地に沢山あるそうなのですが、近畿や四国ならまだしも、遠く離れた九州や東北にまであると創作ではないかと思いますよね。
でも私は高野山を見て、空海は幽体離脱をして超リアルな生霊として日本各地へ飛んで行ったんじゃないか、と感じました。
普通は、幽体離脱をすると肉体に大きな負荷がかかるのですが、空海は人間離れしたエネルギーを持っているので大丈夫だったんだと伝わってきました。

お土産屋さんにあった「こうやくん」という高野山のキャラクターのメモに空を飛んでいるデザインのものがあって「やっぱり生霊になって空を飛んで日本各地へ行っていたんだ!」と確信しました(笑)

空飛ぶこうやくん(かわいい)

さて本題です。
私が高野山のエネルギーを感じたように、スピリチュアルな感覚を解放すると、人やもの、場所などが発するエネルギーを感じやすくなります。ここで言うエネルギーとは、波動、気、念、オーラ、周波数などと呼ばれているものと同じです。

人やものが発するエネルギーには膨大な情報が含まれていて、エネルギーに触れただけで、その人の考えていることが分かることもあります。
これは別に、スピリチュアルを生業にしている人でなくても、姿を見るだけで「この人怒ってる」とか「元気がない」とか何となく感じることはありますよね。「阿吽の呼吸」も、エネルギーのシンクロです。
エネルギーを受け取る感覚を磨いていくと、本質的なことに気づけるようになります。

※逆に、体質的にエネルギーをキャッチしすぎる人は、アンテナのスイッチを切ったり、バリアを張ったりすることを覚えた方がいいです。

人間だけではなく、ものからもエネルギーは発生します。特に、誰かの創作物というのは、作った人のエネルギーが反映されやすいです。本などの文章にも書いた人のエネルギーが宿ります。ブログやWebサイト、動画、写真など、デジタルなものでもエネルギーを発しています。

人間は、顕在意識だけではなく、潜在意識のエネルギーも発しています。
口ではうまいこと言っていても、肚では正反対のことを考えていたり、無意識に悪意を持っていたりすると、それが伝わってしまうんです。本当はね。

そしてエネルギーの合う人やものが引き寄せられます。引き寄せの法則は「同じエネルギー(波動)の人やものが引き合う」というものなのです。
ですから、引き寄せの法則を実践しているのに、よくないことが起きる、現実が好転しない、という人は、潜在意識のエネルギーが負の状態になっている可能性があります。
潜在意識の状態は、自分では気づきにくいもの。ですからツールを使って潜在意識とつながり、エネルギー状態を良くすることが、よりよく生きるための方法のひとつです。

私はボイジャータロットや瞑想、ライトランゲージなどに取り組み、この3年でだいぶエネルギーがクリアになりました。顕在意識と潜在意識のギャップがなくなると、生きるのが本当に楽になりますよ!

私の体験が、必要な人に伝わるよう活動していきますので、興味のある方はぜひご連絡くださいね(^^)

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