9月13日から4泊6日でセドナへ行ってきました！
初の北アメリカ大陸！とにかく広い！空も人も大地も、日本とはスケール感が全然違う！別の星に来てしまった？という感覚でした。
やはり、小さく凝り固まった「自分の枠」から飛び出すためには、自由で大きな枠を体感できる海外旅行は手っ取り早い方法だなと感じました！
今回は、私のボイジャータロット＆オーラ透視の先生・あまね理樺さんのセミプライベートリトリート。調香師であり、ボイジャータロット仲間でもある寺田紫さんと一緒に参加しました。 大きな目的は、2日間にわたるバシャールの公開チャネリングへの参加です。
※バシャールについて、セドナへ行く前の心境についてはこちらもお読みください♪
私は家の都合で4日間という短い滞在でしたが、
・エアポートメサ
・ベルロック
・ホーリークロス教会
を訪れることができました！
本当はレッドロック・クロッシング（クレセント・ムーン・ランチ）にも行ったのですが、途中で嵐に合ってほとんど見ることができませんでした(^^;;
それぞれの場所で、瞑想の時間をたっぷりとって内省し、エネルギーチャージをしてきました。本当にたくさんの気づきや学びがあったのでこれから少しずつ書いていきたいと思います。
今回は、セドナで知った私自身の「カルマ」と「人生の目的」についてです。
「がんばっていない自分に価値はない」という信念
私がスピリチュアルを学び始めてから（いや昔から）、よく周りの人から言われるのが「なんでそんなにがんばるの？」という言葉です。
そういえば、この夏のダイエットの時にも言われましたし、学生時代も、会社にいたときもよく言われました。努力が嫌いなわけではないので、自分では「やりたくてやっている」「努力が好きだから」と、ずっと思っていました。
（もちろん興味のないことには努力しませんよ！）
本当の自分になるために、スキルアップするために、勉強して、練習して、努力することが必要であり、唯一の道だと考えていました。
それでも、いつも問いかけられる「なんでそんなにがんばるの？」という言葉には、やはり意味があったんだと、セドナでスピリチュアルな友と語り合い、バシャールの言葉を聞いて、ようやく腑に落ちました。
公開チャネリングでのバシャールからのメッセージ（意訳）は
「地球上に存在している」イコール「価値がある」というのが宇宙の真理。
人は皆、成長過程で○○ができないからダメ、○○しなければならない、○○に比べて劣っている…など、他人の言葉に影響されて「そのままの自分には価値がない」と思い込んでいる。それは不要な信念である。
というものでした。
昔から、さらには、公開チャネリング前日の夜に理樺さんからも同様のメッセージをもらったのに、自分ではあまりピンと来ていませんでした…(^^;;
こちらに届けられる情報のソースは同じ（宇宙）なため、メッセージも似通っていることがわかりました。宇宙は、よっぽど私にこのことを気づかせたかったのでしょう（笑）。
ボイジャータロットに出会ってから、だいぶ自分がわかってきて自分らしく生きられるようになったと思っていたけれど、まだまだ不要な信念が私の魂にへばりついていたんですね。ようやく、心の底から、「私は、『がんばらない自分には価値がない』と思い込んでいたから努力していたんだ」ということに気がつきました。
わかりにくいかもしれませんが、私の場合の努力することのスタートライン（動機）が「価値のある自分になって人から認めてもらいたい」という「エゴ・自我の欲求」だったのです。努力はもちろん大切です。でも、行動や言葉の動機が、「エゴ」なのか「愛（結果を求めずに、ただやりたい！人の役に立ちたい！という純粋な気持ち）」なのか、をちゃんと見極める必要があります。
わかっていたつもりだったのに、まだ理解が浅かったようです。セドナでやっと深く深く理解できました。
※「人の役に立ちたい」という動機も、そうすることで「誰かに認めてもらいたい」という欲求が潜在意識にあるならそれは「エゴ」になるのです。
セドナのようなボルテックスは、様々なエネルギーが拡大する場所だそうです。潜在意識に隠されていたことが、否が応でも現れてきます。でも、気づくことができれば、そこから変容が始まります。
本当に、宇宙は最善のシナリオを用意してくれます。自分から焦って何かしようとしなくても、魂が本当に求めていること、魂の成長に必要なことを現実に起こしてくれます。すべてを宇宙に委ねていいんだ、と心から思えました。
長くなりますので、このテーマは３回に分けて書きますね！
