芸能人御用達!あらゆる願いが叶う車折神社

1月はちょっとダウナー気味だった私ですが、運気の流れが変わると言われる立春を前に、8時間睡眠をとったらエネルギーが復活(^^)

2020年02月02日
2が並ぶ縁起のいい日に、著書のヒットを祈願しに京都・車折神社へ行ってきました!

車折神社のサイトはこちら

サイトを見ていただくとわかるのですが…かなり押しが強い神社であります。
冬至から立春までの間に授与される「一陽来復」という開運・金運招来のお札が強力だということで有名です。

私は最近、神社へ行くときはできるだけ個人的なお願いはせず、日ごろの感謝や世界平和、誰かのための祈りを捧げるようにしています。
でも、今年は著書が出版されることもあって、以前から気になっていた車折神社について調べたら「清少納言」も祀られていると知りました。
才色兼備の清少納言さんに、少しでもあやかれれば…と、今回は個人的なお願いのためにお参りしてきたわけです。

嵐電の「車折神社」駅で降りると、裏参道になります。表参道は三条通りに面しているのですが、裏参道から入った方が、参拝の流れ的にはわかりやすいかなと思います。

こちらにおすすめの参拝手順が記載されています。

まずお参りするのが「清めの社」です。円錐形の石が特徴的で、悪運・悪い因縁を浄化してくださるそうです。携帯の待ち受けにする人もいるそうですよ。

本殿は写真を撮っていません~。本殿の裏には「八百万の神」を祀る神社があって、人脈拡大のご利益があるそうです。

さらには「 天宇受売命(あめのうずめのみこと)」を祀った芸能神社があります。こちらが芸能・芸事の神様ということで、多くの芸能人が参拝しているそうです。名前の入った朱塗りの玉垣がずらりと並ぶ様子に圧倒されました。

※天宇受売命は、天照大神が天岩戸に隠れた際、岩戸の前で踊って岩戸開きに一役買ったことから、芸事の神様と言われています。

お賽銭箱の口は、どう見てもお札を入れることを前提とした形でした。もちろんお札を入れましたけど…さすがです。

参拝客に若い女性が多いな…と思ったら、某芸能事務所の男性アイドルの名前が書いてある場所で記念撮影をしていて、納得しました。
しかも、メンバーカラーに分かれた「推し活お守り」なるものまで…
徹底してます(笑)

玉垣には有名芸能人の名前が。占い師や作家さんの名前もありました。私もその類に入りますので、ここへは来る必要があったのだと思います。

ただ、芸能神社に参拝すれば「必ず売れる」というわけではないと思います。個人的には、人事を尽くしたのち、最後の一押しとして神頼みをする、という姿勢でいることが、強運を引き寄せる方法だと考えています。
「未来を拓くのは自分の行動である」という基本は忘れないようにしたいものです。

清少納言社にもしっかりお参りしました。車折神社の御祭神は清原頼業(きよはらよりなり)という平安時代後期の儒教学者で、清少納言はその娘だそうです。

境内の桜が、もうほころび始めていました。今年の京都はとても暖かいので、桜の時期がだいぶ早まりそうです。入学式ではなく、卒業式の時に満開になるかもしれませんね。

お目当ての「一陽来復」のお札と「祈念神石」のお守り、清少納言のお守りをいただいてきました。

車折神社は住宅街の一角にありますし、とにかく朱色の玉垣の迫力がすごすぎて神秘的な雰囲気はあまり感じませんでしたが、なかなか興味深い神社でした。

車折神社のお礼参りは、石に願いが叶ったことを書いて納めにいくのだそうです。
願いが叶ったら必ずお礼参りへ行きます!

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