量子論のすべてがわかる本

新型コロナウィルス感染拡大にともない、レジャーやイベントの中止・自粛が増えていますね。しかし、過剰な不安や自粛は精神衛生上よくないので、個人的には、 ルールを守りつつ、どう行動するかは各自判断するしかないと思います。

私は、感染予防(マスク、消毒、手洗いうがい、免疫力アップなど)に気をつけ、すでに予定している少人数のセミナーや講座などは主催者側の中止がない限り参加します(もちろん自分が体調不良の場合は欠席しますよ)。

とはいえ、普段よりは家に引きこもる時間が増えることは確かでしょう。
そんな時は、やっぱり読書ですね!

私は本は読む方です。何かを学びたいと思ったら、まず本を探します。
千円程度~数千円で、誰かの叡智をインプットできるのですから、やはり本が最もコストパフォーマンスに優れていると思うのです。

以前から、このサイトのコンテンツとして、本のレビューを書きたいと考えていました。
初めての著書を書くためにも、本をたくさん読みましたので、これからは「ライトワーカーizuimの本棚」として、私がこれまでに読んだ本(漫画も含む)の中から、人生に役立つ良書をご紹介していきたいと思います。

人生に必要なことは、すべて本が教えてくれる!伊泉妃芽華が選んだ『人生を豊かにする一冊』をご紹介します。

いちばん最近読んだのが、科学雑学研究倶楽部 編/学研プラス発行の
『決定版 量子論のすべてがわかる本』です。

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現代物理学で最も注目されているのが「量子論」です。
私も興味を持っていましたが、数学や物理は苦手科目だったために「難しそう…」と、敬遠していました。

でも最近、スピリチュアルでよく言われる「パラレルワールド」や「引き寄せの法則」、「人間の意思が現実をつくる」、「高次元時空の存在」などが量子論で解明されつつあるということを知り、コンビニでこの本を見かけて早速読んでみました。

量子論の入門書としては、とてもわかりやすくておすすめです!

私たちの目に見える(マクロな)世界では、 物質の最小単位は「原子」と言われています。「量子論」とは、原子以下のサイズの見えない(ミクロな)世界を探究する理論だそうです。
そして、目に見える世界の法則や理論では、目に見えない世界の現象は説明できないため、「量子論」として多くの物理学者が今、目に見えない世界を解き明かそうとしています。

有名な「シュレーディンガーの猫」の思考実験や、マルチバース、量子テレポーテーションなど、興味深い理論や研究事例の解説が載っています。

面白くて知的好奇心が刺激されます!物理学というのは、見えない世界の現象を解明して法則を数式化する学問だったんですね(私の解釈です)!
こういうことを高校生の頃に知っていれば、もっと楽しく物理を勉強できたのになぁ…なんてね。もっと他の量子論の本も読みたくなります。子どもにも読ませたい本です。

私はスピリチュアルを現実的に活用することを目指しています。スピリチュアルに抵抗のある方でも、量子論の知識を深めたら、見えない世界のことも怖がらず、理性的に受け止めることができそうですね。

心理学者も物理学者も、追究していくとスピリチュアルな領域に入らざるを得ないんだなぁと思いました。

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